ASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATION
1996年、大学の音楽サークルで出会った後藤正文(Vo.&G.)、山田貴洋(B.&Vo.)、伊地知潔(Dr.)、喜多建介(G.&Vo.)の4人で結成。その後地元横浜を中心に渋谷、下北沢、吉祥寺などで精力的にライブ活動を続け、2002年11月、初の正式音源となるMini Album 『崩壊アンプリファー』をリリース。その作品がインディーズチャートを賑わし、翌年4月にはキューンレコードより異例の再リリースとなった。そんな注目を集める中、同年6月に開催された「スペースシャワー列伝」に出演し、秋には「君という花」が10月度「POWER PUSH!」に選出。その後めきめきと頭角を現し、数々の大型フェスに参加するだけでなく、「NANO-MUGEN FES.」を自主企画するなど活躍の場を広げている。コンスタントな活動でこれまでに8枚のオリジナル・アルバムをはじめ企画盤など多くの作品をリリース。結成20周年イヤーとなる今年は、話題の映画の主題歌として「Right Now」、アニメのOPテーマ曲として「Re:Re:」が抜擢。そして7月13日には人気アニメのOP曲に決定している「ブラッドサーキュレーター」の発売も予定されている。さらに、年末12月~2017年年明けにかけて20周年イヤーを締めくくる日本武道館2Daysを含む全7公演となる全国アリーナツアーの開催が決定するなどその勢いはとどまることを知らない。スペースシャワーTVとも縁が深く、2006年3月、2008年2月、2010年5月、2012年1月、2015年5月には「スペースシャワーTV V.I.P.」アーティストに選出。SLSは2004年、2007年、2009年に続き4度目の出演となる。後藤が描くリアルな焦燥感、絶望さえ推進力に昇華する圧倒的なエモーション、勢いだけにとどまらない"日本語で鳴らすロック"でミュージックシーンを牽引し続けているASIAN KUNG-FU GENERATION。世代を超えて絶大な支持を得ている彼らのサウンドに身を委ねてもらいたい。