スチャダラパー

スチャダラパーは手練のメンバーからなるバンド、ザ・コストパフォーマンスとともにMt.FUJI STAGEに登場。Bose、ANI、ロボ宙の3人がフロントに立ってポーズを決めるとフィールドに歓声が沸き上がる。Boseは「盛り上がっていきましょう!」と呼びかけ「Under the Sun」からライブをスタートさせた。


SHINCOのDJと生バンドによるグルーヴィなサウンドに乗せ、BoseとANIはオーディエンスとコミュニケーションをとりながらライブを進行させていく。「LET IT FLOW AGAIN」では心地よい空気がフィールドを包み込み、観客は気持ちよさそうに身体を揺らした。
おなじみのコール&レスポンスで盛り上がった「ライツカメラアクション」のあとは、木暮晋也(G)が奏でる聴き覚えのあるギターリフを受けて、Boseが「心のベストテン第1位は、いまだにこんな曲!」と次のナンバーを紹介。この日の「今夜はブギー・バック」は、Bose、ANI、ロボ宙の3人がボーカルパートも担当する形で披露された。
そして彼らは「今が最高」と連呼する新曲「ザ・ベスト」で現在の自分たちのスタンスを示し、ラストは「サマージャム2013」で締め。炎天下の野外にぴったりのこの曲が会場にさらなる一体感をもたらし、夏の終わりの切ないムードを演出した。


セットリスト
01. Under the Sun
02. FUN-KEY4-1
03. LET IT FLOW AGAIN
04. ライツカメラアクション
05. 今夜はブギー・バック
06. ザ・ベスト
07. サマージャム2013
01. Under the Sun
02. FUN-KEY4-1
03. LET IT FLOW AGAIN
04. ライツカメラアクション
05. 今夜はブギー・バック
06. ザ・ベスト
07. サマージャム2013