快晴の山中湖をディスコで揺らす
「SWEET LOVE SHOWER」には3年連続出場となるthe telephones。集まったオーディエンスがハンドクラップを鳴らす中、石毛輝(Vo,G,Syn)は「Come On 山中湖! ここをでっかいディスコに変えようぜ! Are You Disco?」と叫び、1曲目「I Hate DISCOOOOOOO!!!」から熱いライブをスタートさせた。
そしてバンドは間髪入れず「Urban Disco」「A.B.C.DISCO」と盛り上がり必至の定番曲を連発。長島涼平(B)と松本誠治(Dr)のリズム隊2人が叩き出すビートが太くうねり、岡本伸明(Syn)の銀色のスパンコールシャツが日射しを受けてキラリと輝く。
続くMCで石毛は、晴れ渡った空を眺めながら「ここにでっかいミラーボールがつり下げられてると思ってくれ。俺たちはミラーボーラーズだろ?」と観客にメッセージを伝え、「SAITAMA DANCE MIRROR BALLERS!!!」を演奏。センチメンタルなリフが湖畔に響く中、金色のスパンコールシャツに着替えた岡本は全身を激しく痙攣させた。
そして畳みかけるように繰り出されるハードなダンスナンバーにオーディエンスは大歓喜。「Disco! Disco!」と叫びながら、全身をビートに委ねて踊りまくる。おなじみ「We Are Disco!」のコール&レスポンスに続いて「ありがとう!最後の曲です。やっぱり最後は愛だと思います」と石毛が伝え、ラストに演奏されたのはみんな大好き「Love&DISCO」! フィールドを埋め尽くした観客全員が汗だくになって踊り続ける姿は、まさに圧巻の一言だった。
セットリスト
M-1. I Hate DISCOOOOOOO!!!
M-2. Urban Disco
M-3. A.B.C.DISCO
M-4. SAITAMA DANCE MIRROR BALLERS!!!
M-5. D.A.N.C.E to the telephones!!!
M-6. Monkey Discooooooo
M-7. Love&DISCO